みなさん、こんにちは。
今日は3つの痛い行動について書いています。最近の、暴れん坊ルルとミミの痛い行動です。
- ルルが光ファイバーケーブルを噛みちぎる
- ルルが掛布団におしっこする
- ミミがベッドのマットにおしっこする
さて…と。
大人しそうに見えても、最近のルルは凶暴です(^_^;)
これまでルルは、兄ミミを追いかけ回したり、ジャンプしたりで、ミミに迷惑をかけまくっていました。
それとともに、ケーブルやコンセントに大きな関心をもっていました。
家に子猫がいる場合、これらは束ねることで、噛みちぎられないようにしたいところですが、私たちは楽観的でした。
そして、とうとうツケが回ってきました。
昨日、ルルは光ファイバーケーブルを噛みちぎり、インターネットができなくなり、Wi-Fiが途絶えました。
今回破損したケーブルはSC-SCコネクタのタイプで、モデムやルーターに接続するものです。
とりあえず、今日の仕事帰りに家電量販店へ寄りましたが、販売されていませんでした。
帰宅後に調べたら、アマゾンや楽天などのオンライン通販では販売されています。
そして今晩、ルルはレイレイの掛布団のうえに小便を…。
掛布団が濡れていることにレイレイが気づいたのです。
私が確認すると、直径30センチほどに滲んでいます。
ミミとルルそれぞれに匂いを嗅がせたところ、ミミはすぐに布団から離れましたが、ルルは20秒から30秒ほどのあいだ嗅ぎつづけました。これでルルが犯人と判断。
いま妻のレイレイは洗濯しています…(^_^;)
最近のルルの凶暴ぶりは手に負えなくなってきたので、妻と話したところ、発情期ではないかという疑念が…。
そういえば、この数日で夜中にルルが鳴く時間長くなり、小便の回数が増えたのでした…。
もしルルが発情していれば、ミミも発情の可能性が…。
ルルがマーキングしたけど、レイレイのベッドは俺のもの。負けずにマーキング!
こいつら…。嫌な予感がしたよ。やっぱりミミも小便しやがった!今度は敷布団が被害…(^_^;)
もうベッドが壊滅状態…。しゃあない、ソファで寝るか。
ルルとミミが同じベッドの同じ位置でスプレーし合っているので、相互に不安要因となっていそう。
最近めだつルルの凶暴やルル・ミミのスプレー・マーキングに対処していこうと、重い腰を上げることにしました。
とりあえずは、いくつかのサイトから、生後4か月を過ぎたばかりのメスの子猫が発情するのかどうか、このあたりからルルとミミが発情期にいるかどうかを調べてみました。
ルルとミミが発情期?
メス猫の発情月齢
まず、アイペット損害保険のサイトでは、発情期が始まる年齢に個体差があると前提にしたうえで、次のように書いています。
雌はおよそ生後6か月を過ぎた頃にはじめての発情を迎えますが、生後4か月頃から発情することもあります。https://www.ipet-ins.com/media/24654/
ということは、生後4ヶ月のメス猫ルルは発情している可能性があります。
また、次のような特徴も指摘されています。
- 照明の影響から、室内飼育のネコなら季節に関係なく発情することも。
- 発情しているメスが近くにいることでオスも発情する。
ミミは発情後に去勢手術をしたため、名残の雄叫びが止まりません…(^_^;)
もしルルが発情期にあるとしたら、やまびこのようにミミと連動する可能性があります。
おまけに、2匹とも室内猫…。
そして、数日前からマンションの外でネコの鳴き声が聞こえてきます。
家の周囲に外のネコがうろちょろする状況が2匹に不安要因となることも。それでスプレー行動をとったのかも知れません。
もちろん、ルルとミミが同じベッドの同じ位置でスプレーし合っていて、相互に不安要因となっていることが重大ですけども。
メス猫の発情段階
つぎに、発情段階を少し詳しくみます。
アニコム損害保険のサイト「猫との暮らし大百科」はメス猫の発情期を4段階に分けているので、これを参考にします。
- 発情前期…行動が活発になり、おしっこの回数が増加。飼い主にいつもより甘える。
- 発情期…発情ピークで、メスがオスを受け入れる交配期。オスを呼ぶ大きな鳴き声、マーキング行動、床に背中の擦りつけ、姿勢を低くし腰だけを上げる姿勢など。
- 発情後期…発情行動が減少。
ルルの小便だけに注目すると、回数の増加から発情前期、マーキング行動から発情期とも受け取れます。
ルルが夜中に鳴く量が増えたことにくわえ、一つ気づいたことがあります。それは、最近、オスのミミが夜になるとトチ狂ったように走り回るようになったこと。
ルルが鳴き声やフェロモンを出して、ミミまで発情?!
ミミは去勢手術を受けているのですが、発情 経験を経てからの手術だったので、発情期のオスの行動が残っています…。
まとめ
小便の様子から判断して、ルルは発情前期か発情期の段階にいると考えられます。
まさにルルは妖艶ラグドール。
そしてルルの発情がミミの発情を誘発し、最近、ミミの突発的な一人徒競争がはじまったのでしょう。
保険会社やペットショップなどのサイトをいくつも読んで出てくる結論はただ一つ。
避妊手術を避けるために投薬による発情抑制も考えられますが、休薬すると再発するので面倒。
また、去勢手術を終えているミミも含め、今後、2匹から発情期の行動がなくなるとはかぎりません。
そんなわけで、ルルの避妊手術を終えたら、少しは穏やかになるはずの我が家で、このこと(2匹の術後発情)を意識して、4人で楽しく過ごしていきたいと思います。
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