偉そうで意地悪?フワフワで甘え上手?にゃんこの知られざる秘密に迫るネコメンタリー。
にゃんこサイエンス
- 放送年:2014年
- 製作国:イギリス
見どころ
最新科学でネコの視覚、聴覚、嗅覚の謎や言動について解き明かす。ペットとして飼われているネコの意外な“野性”のほか、普段は見ることのできないネコの姿に興味津々。
ポイント
ネコの定点観測にくわえ、ネコにGPS(追跡装置)をつけて、動的にもネコの行動を把握していきます。相当な動画分析をとおして、ネコの行動や運動能力をくわしく分析。
さらに、飼い主との見えない関係やネコ同士の縄張り関係も視覚からはっきりと理解できます。
あらすじ
人によってネコの印象は大きく異なりますが、多くの人の心を捉えていることは間違いありません。
本作ではさまざまな角度からネコを研究。
- ネコは必ず足から着地するのか
- ネコの先祖がどのように進化して現代の姿になったのか
などなど、興味深い生態が明らかになります。
エピソード(全3話)
第1話 視覚・聴覚・嗅覚(45分)
猫はどのように見たり、聞いたり、匂いを感じたりしているのかを解明。猫の視覚などの感覚は、大昔の野生の祖先から受け継いだもの。そのため現代では決して生きやすくはないのですが…。
第2話 野生の顔(46分)
人間と一緒に暮らすことに慣れた猫にも野性の一面があります。GPSとカメラを駆使して、外にいる時の猫の行動を監視。すると家から出た瞬間、猫は捕食者に変身。飼い主の前ではあまり見せない、猫の野性の部分を探ります。
第3話 にゃんこ語(46分)
生物学者のリズ・ボニンと学者チームが猫の言語を解き明。猫は寝ている間、仲間の猫と会話をしています。なぜ、猫は人間にニャーと鳴いて、ほかの猫には鳴かないのかなど、おしゃべりな猫の秘密に迫ります。
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