ウォーキング with ビースト 恐竜絶滅後の世界

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大人気「ウォーキングwithダイナソー」シリーズのスタッフが放つ、恐竜絶滅後の世界。

ネコ科動物をとり上げたのは第5エピソード。史上最強の肉食獣サーベルタイガーが登場します。

ウォーキング with ビースト 恐竜絶滅後の世界

予告編はこちら。

  • 別名:先史時代の獣たちと歩く
  • 製作年:2001年
  • 製作国:イギリス
  • 製作会社:BBC
  • 原語:英語
  • ジャンル:ネイチャー、ドキュメンタリー
  • 製作者:ティム・ヘインズ、ジャスパー・ジェームズ、アンドリュー・ウィルクス
  • 監督:ジャスパー・ジェームズ、ナイジェル・パターソン
  • ナレーション:ケネス・ブラナー、ストッカード・チャニング(アメリカ)、クリスチャン・スレイター(『プレヒストリック・プラネット)
  • 作曲家:ベン・バートレット

BBCが最高のSFXを駆使して恐竜絶滅後の世界を再現したシリーズ。

4900万年前に生息した恐竜たちを紹介しながら、哺乳類の繁栄や進化について経緯を解説しています。

エピソード

全6話、各28分。

哺乳類繁栄の始まり

空を飛べない鳥類ガストルニスは森で最大の肉食恐竜として支配を続けていました。

その脅威にさらされながら生息したプティクティディウムの運命をたどり、哺乳類がいかに繁栄したかの経緯を探ります。

クジラの祖先バシロサウルス

クジラは海洋における食物連鎖の最上位に位置する生物でした。最大のクジラが体長18mのパシロサウルス。

しかし、気候の変化にともない海から食料が激減。パシロサウルスが食料を求める旅に出ます。

史上最大の陸生哺乳類インドリコテリウム

恐竜のような大きな体を誇るインドリコテリウム。しかし、彼らの生活はとても危険が多いものでした。

2年の妊娠期間を終え、出産を迎えたインドリコテリウムの母親が子供を守るために戦う姿を描きます。

人類の起源アウストラロピテクス

類人猿の一種アウストラルピテクスが、人類へと近づくことを示す最初の進化を遂げます。それは直立二足歩行。ひとつの群れを追いながら、その生態を探り、進化の過程を追います。

最強の肉食獣サーベルタイガー

史上最強の肉食動物サーベルタイガーの一種スミロドン。北米から南米へ移住した初のネコ科動物。ライオンに似た集団生活を送りました。

巨大なアルマジロの一種であるドエディクルスは、史上最も重厚な武装を発達させた哺乳類で、スミロドンとの闘争を一撃で終わらせます。

氷河期最大の哺乳動物マンモス

寒い冬が訪れるとマンモスたちはアルプス山脈の谷間へと南下します。若いマンモスにとっては過酷な旅であり、彼らはライオンやネアンデルタール人の格好の獲物となってしまうのでした。

外部リンク

  • The making of Walking with Beasts:製作会社のイギリスBBCが公式ホームページ内で公開しているメイキング映像。絶滅した動物を撮影する方法がないなか、どのようにこの映像を作ったのでしょうか?
  • Evolution game :同じくBBC公式ホームページ内。変化している世界で生き残りたければ、適応しなければなりません。進化ゲームをプレイして、現代まで生き残れるか試してみましょう。
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